雨季と色鉛筆

ただのモノローグ。

いつだって表裏一体の机上を歩いている

焼けた空と賑わう街を見て、しないはずの懐かしい香りを思い出し綿菓子が食べたくなる。

 

身体を一気に駆け巡る刺激と一瞬間だけ揺さぶられた脳内が全身に何かを循環させる。

 

 

夏祭りは初恋の香りがするからついつい遠回りしてしまう。

 

屋台で食べたいものを勢いよく買って持ち帰って自宅のダイニングでひとり晩酌をしている方が幾分も気分が良いよね。

 

まあ、人混みをかき分けて出来合いを買うよりも

冷え切らない冷蔵庫の中身を上手く活用して好きな味付けで出来立てを食べるのが一番最高に一日を終えられるような気がして、

結局足りないものだけをスーパーで探してしまうのだけれど。

 

そして、そのあいだに何故か目に入ってくる値引きシールの付いたパッケージを、気付いたらカゴに入れていてそのままレジを通過して帰宅するまでがお約束。

 

 

休日、朝からウインドウショッピングを楽しんだあと

 

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窓の外を切り取ったような

冷え冷えドリンクを飲みました

 

 

平日仕事を頑張ったご褒美を、週末の自分に与えることが、気付けば社会人8年目(多分)の私の人生の楽しみのひとつになっていた。

 

少し前までひたすらアプリゲームのイベントを複数個やり続けて過ごした休日は、いつの間にか自分をとことん労る時間へとシフトチェンジしていました。

 

一生オタクは辞められないんだろうなって思ってたらそんなことは無かったし、かと言ってオタクっぽいところが無くなることはなかった。

 

 

そろそろ汗と埃を洗い流して布団の上でごろごろしようかな。